中坊進二が困っていることがあります。
それは「駅から徒歩○分」という表記です。
この時間の測定は、該当地点から
該当地点までの距離で測ったもので、
1分あたり80m換算で計算されています。
しかし、世界は構造物で溢れています。
数学の点Pの移動は何の障害物もない1次元の世界ですが、
中坊進二がいる3次元世界には信号も歩道橋もあります。
真っ直ぐ目的地まで歩くことは中々出来ません。

信号や歩道橋ぐらい誤差と言い放つことは出来ますが、
最初のスタート地点をどこに設定するかでも、
かなりの時間変動になると中坊進二は言います。
徒歩10分だとしたら800mですが、
そのスタート地点に行くまでに800mも歩かされては、
結局は徒歩20分です。
でしたら、スタート地点に行くまでが
100mの徒歩15分のコースを選んだ方が、
早く目的地にまで着く計算になります。

中坊進二が何を言いたいかと言いますと、
果たして京都鉄道博物館に行くのに、
京都駅で下車するのは正しいのかどうかという点です。
電車から下車して、スタート地点である京都西口に出るまで、
果たしてどれくらい歩かされるものなのでしょうか。
でしたら、まだ丹波口駅や西大路駅から下車した方が、
総歩行距離は短いのではないでしょうか。

日本で最大級に大きい駅は新宿駅か東京駅だと思います。
これに比べたら、京都駅はぬるいです。
最近ですと、渋谷駅も十分カオスですよね。
何十もの路線が走っているターミナル駅は
それだけで広大な敷地面積になります。
迷子にならずに真っ直ぐ歩けても、
電車から降りて目的の改札に着くまでに数分の時間を要します。
そもそも、電車自体が長い乗り物ですので、
一番車両か十番車両かで、大分距離が変動します。

サイトなどで「徒歩○分」という情報があっても、
その情報を信頼しない方がいいかもしれませんね。
最短のコースかもしれませんが、
駅から出るのに迷子になりませんように。