「琳派 京を彩る」展
京都国立博物館平成知新館にて開かれます。
春頃のこのブログで紹介しましたが、
琳派(りんぱ)は芸術の流派のひとつです。
主に絵画が中心ですが、その他にも書道や工芸などもあります。
中坊進二は絵画の琳派しか見たことがありませんので是非、
それら書道や工芸も見てみたいと思っています。

3月に続き、今回の琳派展も多数の作品が展示されますが、
その中でも目玉となるのが3つの「風神雷神図屏風」です。
琳派を継承する3人の芸術家がそれぞれ「風神雷神図屏風」を描いたもので、
これが3つとも揃ったのは実に75年ぶりなんだそうです。
尾形さんの作品(江戸中期)は元々、京都国立博物館にありましたが、
残り2つの俵屋さんの作品(江戸初期)は建仁寺から、
酒井さんの作品(幕末)は出光美術館から借り受けた形になります。

この3つは、模写ということもありほぼ同じなのですが、
それぞれ少しずつ異なる点があります。
具体的には風神雷神の視線が違うそうなので、
皆さん是非、その目で確認してみてください。
ちなみに、中坊進二はこの風神雷神を
風邪薬のCMで見たことがあると思っていましたが、
それが正に琳派作品だったようです。

京都国立博物館での琳派展示会は10月10日から11月23日まで。
風神雷神の屏風が3対揃うのは10月27日から11月8日までですので、
機会を逃さずに見に行ってください。
中坊進二は11月頭に見に行く予定です。
ただし、月曜は休館ですので、気を付けてください。

それと、初心者向けには、『かわいい琳派』という本が良いかもしれませんね。
数ある琳派作品の中から特に「かわいい」ものだけが
この本に収録されていますので、気になる方は是非、手に取ってみてください。
中坊進二は京都中の書店を巡って探し出しました。